7月25日、前日の開催に続き、本日も同じ内容にて開催いたしました。日曜日にご参加できる人、平日にご参加できる人がいるのではと、想定して、開催いたしました。本日は、昨日より少し少ない状況(目下、コロナ禍でもあり、意図せずして、ご参加ができなくなってしまった皆さまもいらっしゃるため、理解はしております。)で 大人8名 小人1名 日本財団さん 2名のご参加にて実施できました!
本日のフィールドワークレクチャーはNPO法人気候危機対策ネットワーク の環境活動家でいらっしゃる松崎さんに 風の読み方から、海ごみについてまで 様々なことを教えていただきました。
海岸でのフィールドワークを終え、電車で藤沢駅前の会議室まで移動しました。本日も昨日に続き、晴天に恵まれ、気温も高いことから、水分補給をしつつの移動です。
本日は、人数が昨日よりも、コンパクトでありましたため、会場を広めに使いました。プラス、初日のアンケートより スライドの見やすさ、見えることを意識して、文字も変え
実施しました。(前日の皆様、見えづらくてすみませんでした!ご指摘、本当にありがとうございます。)
本日は、MagicalGrowの玉谷がファシリテートを担当しました。ご参加いただいた皆様には12の役割をお仕事として担当いただき、参加してくれた小学生さんが、行政役をきっちり街のことを考え、どう行動したら、何が起こるのかを想定して、取り組んでいた姿に驚きました。
同じカードゲームですが、住人やその時の街の状況により、刻一刻と変化があり、皆がもやもや、納得の繰り返しで、進めていき、最後のターンでは一瞬ごみがゼロになった瞬間もありました!
さて、最後の街の状況です。市民の意識がとても高い街になりましたので、これからの活動が楽しみです。「日常生活での行動が、海洋ごみとどう繋がっているかを意識し、子供や家族と話し合う機会を増やしたいと思った。そして日常生活でできるを家族で考えて、実践していきたい。」「実際に海に行くフィールドワークは非常に良い機会だと思いました。」
両日を通じて参加いただいた小学生たち、最初は連れて来られるのが渋々・・・の声も親御さんからいただいておりましたが、フィールドワークで活き活きとしてくれ、カードゲームまでとても楽しかった、とお声をいただき、運営一同、本当に嬉しく思いました。
初の関東地区開催ということもあり、多大にご支援いただきました皆様、ご参加いただきました皆様、ありがとうございました。また活動を継続してまいりましょう。
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